ユニット解説

独断と偏見にまみれています。少しでも参考になれば。

霊夢
このゲームの主人公。飛行可能で弱点なし、総じて水準以上で特に命中・回避に秀でており、アビリティも使い勝手がよく優秀。ただ、攻撃力が若干低めなので運が悪いと使えなくなる可能性も。ルートに関わらずラストバトルに強制参加なのでクラスチェンジは必須。

魔理沙
準主人公。飛行可能で移動力が高く、攻撃力にも優れているため切り込み隊長として存分に活躍できるはず。専用武装イリュージョンレーザーは強力なボス相手に絶大な効力を発揮します。反応が高いので雑魚相手なら問題ありませんが、命中・回避(特に回避)は微妙なのでボス相手は気をつけましょう。ルートに関わらずラストバトルに(ry

咲夜
主人公その2。攻撃力は伸びるので命中と反応の伸び次第に全てがかかっています。伸びが悪いと雑魚の相手すら苦労することになりますが、それなりに伸びるので何とかなるでしょう。咲夜の世界は超強力。命中率100%で一方的に攻撃できるのでボスのトドメに是非。ルートに関わらず(ry

ルーミア
HP以外はイマイチ伸びてくれませんが、アビリティのおかげでボス戦での大活躍を期待できます。間接攻撃の出来るキャラと組んで雑魚を狩りまくり、ボス戦で存分に力を発揮させましょう。

ミスティア
命中がやや伸びやすいですが所詮妖怪、能力は平凡です。一応飛べるので使い勝手は悪くないですが、飛行は解除しない限り継続されるのでENの無駄使いに気をつけて。夜雀の歌の効果は微妙。使い所が鍵を握りそうです。

美鈴
HPの伸びはパーティ随一ですが、それ以外は平凡。クラスチェンジさせると他人の気力を上げられるようになって便利。ハッピーライブと違い敵の気力が上がらないのが助かります。使用はボス前がオススメ。

幽香
加入の時点でクラスチェンジ後のLV10。成長率は魅魔と違い普通ですがLVそのものがあまり上がらないので一級の戦力になるかというと微妙。仲間にするのに多額の資金が必要になるので、闘技場で稼いで金が余っているような状況でなければわざわざ仲間にする必要はないかも。

リグル
HPと反応が上がりやすいですがそれ以外は平凡かやや低め。とにかく第一部で仲間にならないのが最大のネック。反応の伸び次第では壁もどきとしての活躍が期待できますが、既に育っているキャラたちが多数いるはずなので率先的に育てる必要はあまり無いかもしれません。

大妖精
チルノ−(物弾+命中)+(反応+技量+魔防)。攻撃力の安定感ではチルノに劣りますが、防御面がチルノ以上に伸びるので事故率が低く、安心して単騎特攻を任せられます。攻撃力の低さは強い武器で補えば良し。高い技量に上乗せ出来るルーネイトエルフは博打っぽく使え、くるーしゃるメイスは二部のラストで鬼のような強さを発揮します。

チルノ
反応と運動性が高く、飛行可能で移動力も高いのでターン制限のあるマップで非常に便利。物弾が伸びてくれれば主役級を押し退けてエースに。ただ、技量が上がらないので運が悪いと流れ弾がクリティカルで色々当てられないことに。クラスチェンジすれば更に能力が伸びる上に球も使えるようになってNo.1の座を欲しいままに出来そうですが、技量のせいでパーフェクトフリーズは全く使えません。残念。

小悪魔
攻撃力に多少疑問が残るものの、全体的に能力は高め。特に回避を含めた総合的な防御力はレミリアよりも高く、機動力の高い即席の盾として活躍できるでしょう。弱点にはくれぐれも気をつけて。クラスチェンジすると針も使えるようになり、EX化も相まって攻撃面にも死角が無くなります。

レミリア
小悪魔が防御タイプの悪魔なら、レミリアは攻撃タイプの悪魔。とはいえ防御面に不安があるかと言うとそうでもなく、弱点さえ気をつければ単騎特攻も任せられる高い能力を持っています。アビリティも強力。

フランドール
攻撃力の塊。それ以外はパッとしませんが攻撃力はこれでもかと言わんばかりに伸びます。加入時に既にクラスチェンジしている関係で能力値はやや低めであるものの、アビリティの使い勝手の良さは異常。加入時は特に命中の低さが気になりますが成長次第では貴重な戦力になれます。

アリス
Aルートのキーパーソン。短所が無いのでコンスタントに頑張ってくれます。回避・反応共にそれなりに伸びるので、運次第では敵の攻撃がかすりもしないスーパー魔法使いに。扉や宝箱を開けられるのもナイス。上海人形は出しっ放しにするには少々力不足。どうしてももう1手が欲しい時に。Aルートではラスト手前まで強制出撃が続くのでクラスチェンジ推奨。

パチュリー
魔弾の高さは異常。技量の伸びも良く、命中や反応も悪くないので総合的な攻撃力は最強クラス。しかし防御面は妖夢を余裕で凌駕する最悪っぷり。HPも防御も伸びないので殴られると一撃で致命傷。魔防は伸びますがHPが伸びないので魔法使いとの戦闘の際はなるべくラクトガールを。賢者の石はあると便利なアビリティ。余裕があれば。

基本的に前線に立つことがない魔法使い系なのに回避がどんどん伸びます。アビリティも明らかに最前線で暴れまわるためのものなので、少々怖いですが思い切って最前線で遊ばせてやりましょう。ただ魔弾の伸びがあまり良くないので成長次第では控えに回らざるを得ないところも。

技量がやや伸びやすい普通の式神使い。魔弾が多少心許ない感がありますが、クリティカルを駆使しつつ普通に頑張ってくれるでしょう。技量が高いのでアビリティが使えます。何より、加入時にクラスチェンジ済みなので薬を使えるのが大きいです。

最後の最後で仲間になる、扱いにくい困ったちゃん。技量は圧倒的なのに対し魔弾が泣けてくる弱さ。その他の能力は並で、やや防御面に勝る妖夢といったところ。八雲藍(+)はどちらも非常に使える武器ですが、合体攻撃なのが大きな痛手。橙、藍を育てているなら使ってみるのも面白いですが、それならコンチェルトグロッソの方が便利なような気も。アビリティは便利。漱石枕流の効果は1ターンの攻撃力アップ。もちろん戦闘回数に応じて効果は高まります。

リリカ
ルナサに攻撃力をさらにプラスした攻撃特化タイプ。防御面はイマイチで、特に魔防は絶望的。削り役、とどめ役に徹して出来るだけ攻撃を受けない戦い方を心がけると貴重な戦力になるでしょう。アビリティは優秀。使えるアビリティほどEN消費が高いので、30でも回復すると助かることは多いです。

ルナサ
攻撃力が高く、遠近両方をこなす便利屋。HPの伸びがいいので防御面にそこまで不安も無く、状況に応じてどんな役でもこなせるでしょう。命中・回避がイマイチ伸びてくれないのでボスよりは雑魚を相手にする方が向いているかも。スードストラディヴァリウスは安定して使えますが劇的な効果があるかといえば疑問。

メルラン
攻撃力は高いもののやや中途半端。防御面はリリカと同等かそれ以下。能力はパッとしませんが、アビリティは面白いものが揃っています。ハッピーライブの使いどころは戦闘開始直後。増援に対して有利に戦えます。そして忘れてはならないのが三姉妹合体技の霊車コンチェルトグロッソ。多くない出撃枠を3つ使ってしまうので便利は非常に悪いですが、命中率&クリティカル率100%は脅威的。経験値が入るのは使ったキャラだけなので注意。

妖夢
防御面は絶望的に期待できず、攻撃力そのものの伸びも良くありません。しかし、トップクラスの技量と複数回攻撃はあまりに魅力的。育てるのが一苦労ですが、育ててしまえばクリティカル連発で敵をどんどん倒してくれるようになります。

魅魔
初期能力がかなり高く、全体でもトップクラス。しかし成長率が低い上に初登場時のLVが高く、成長はあまり見込めない複雑な扱いを受けています。防御が異常に高いので壁役、削り役に徹して他のメンバーのLV上げ手助けをさせるとパーティの底上げが期待できるでしょう。ストーリーの都合上、全キャラ中唯一クラスチェンジの機会が無いキャラ。

幽々子
HP、防御の伸びが非常に高く、攻撃面も充実しているので最前線が特等席。回避、魔防には期待できないので魔法使い系のユニットとは関わらないように。殺は一撃で倒せないとダメージゼロというよくわからない属性。ダメージをきちんと確認して使えばデメリットは一切無く、なかなか使いやすいアビリティと言えます。

鈴仙
命中と、魔法使い系としては防御がよく伸びます。最前線に立たせられるほどではありませんが、そこまで簡単に落とされることも無いので思い切って前に出せる便利のいい魔法使い系うさぎ。クラスチェンジは前向きに検討出来そう。武器は強力ですし、薬が使えるようになるのも便利。技量次第では赤い瞳(2ターン命中半減)も猛威を振るってくれそうです。

てゐ
加入が遅く、レベルも低いです。しかし、レベルが低いということは大きく成長するということ。魔弾はパチュリーより高く、鍛えてやれば他の追随を許さない最強の魔法使いの座は安泰。開運大紋の効果はHP回復、能力アップ、資金ゲットなど。頼るには博打要素が強すぎるので、ENに余裕があるならとりあえず使ってみると良さそう。

永琳
パーティに必須の回復屋兼移動屋。HP、防御以外の伸びは全体的に高めでかなり強く、クラスチェンジすると使系の武器が使えるようになる上に自分のHPを回復できるようになり、使い勝手が大幅アップ。何より壷中の天地が凄まじく使えるのでクラスチェンジさせる気が無くても常にメンバーに入れておくと色々活躍の場があります。

朱鷺子
LVが上がるにつれて能力の伸び率が増加する珍しいキャラ。とはいえ、最初のうちは本当に頼りにならない上に攻撃力の高い騒霊が妖弾を使えるせいで妖弾撃ちという職業そのものが微妙。使うならクラスチェンジも含めて徹底的に。無鉄砲の使いどころは対ボス。暴走されても無問題。

レティ
加入時にはほぼ完成されている即戦力。妖弾撃ちという職業柄荒れた地形に強く、山に登ったり森を突っ切ったりと便利な存在。ただ、抜群の成長率を誇る朱鷺子には勝てないしアビリティもイマイチ。攻撃を8回に分けたところで攻撃力が上がるわけでもなく、援護防御は確かに役立ちますがレティ自身がそう硬いわけでもないので多用は出来ません。

小町
普通。魔防以外はそれなりに伸びるので弱くなることはないはず。闘技場で稼ぎまくって資金に相当な余裕があれば大活躍できそう。1度の攻撃で数千の資金が飛んでいくので使いすぎると武器を買う金が無くなってしまいかねませんが。

霖之助
敵が割と優先的に狙ってくるのでもしもの時の盾に使えます。撃破されても評価が下がる以外デメリットが無いので身代わりにはもってこい。ステージ中に買い物する際に居ないと困るので、何が何でも死守。何故か唯一サイズがL。

萃香
物弾、反応が伸びやすく、命中はイマイチ。それ以外は水準という割とバランスの取れた能力を持っています。物弾が高いので普通に活躍してくれそう。施餓鬼縛りの術は連発可能なものの効果は薄いです。
ミッシングパープルパワーの効果は移動力・反応・回避を低下させ、物弾・技量・装甲を強化するというもの。他にターン毎にENを20消費(0になると物弾・命中・技量・反応が大幅にダウン)したり、萃香の上下左右、計4マスを敵味方関係無く通過できなくする(テレポートや透過移動は例外)効果があります。攻撃力の上昇は目を見張るものがありますが、萃香自身の命中が良くないので命中にかなり自信が無いと使えないのがネック。

輝夜
やや強めですが普通です。タイプとしては妖怪に近く、使い物になるかどうかは完全に運次第。魔法防御が低い分はサラマンダーシールドで補えます。運が良ければエース、悪ければベンチ。

リリーホワイト
自身には全く戦闘能力が無いものの、他人を再行動させられる変わった能力を持っています。誰にでも化けられるのでエースをフル活用させることが可能。また特定のキャラを集中してレベルアップさせたい時も便利。リリー自身が飛べないので足が遅いのが難点。優先的に狙われるので敵の射程には入らないように。2回攻撃される反応の差があると、吹き飛ばしていても何故か2回目の攻撃をまともに受けてしまうので注意。

慧音
戦闘可能回数は40回。能力も成長も高く専用武器月光石の威力も高いのでとにかく強力ですが、反応が若干物足りないのと月光石の攻撃速度が遅いのが合わさってラスト近辺では2回攻撃されることもしばしば。レベル次第ではラスボスクラスはやや荷が重いかもしれません。

妹紅
防御面は妖夢以下でパーティでも屈指の低さ。それを補うのがフェニックス再誕なわけですが、どうにも消費ENが高め。インぺリシャブルシューティングも非常に使えるアビリティですが、フェニックス再誕を使わないわけには行かないためENが足りなくなるかも。師匠印の魔法薬を使ってENを上げておきたいところ。攻撃力はよく伸びます。

メディスン
防御がやや頼りないものの命中・回避ともに伸びが良く、物弾もよく伸びるので最前線で戦わせたいキャラ。ステータス異常をほとんど無効化するのでそういう攻撃を用いる敵とは相性が抜群に良いです。アビリティはどちらも対ボス用。うまくクリティカルを出せれば非常に楽に倒すことができますが、防御はあまり高くないので反撃で倒されないように。

技量と反応の伸びが良い反面、命中や回避はイマイチ。防御は高いものの伸びは良いとは言えず、避けまくるとは言えないし壁としても微妙な中途半端な能力を持っています。ただ空は飛べないものの移動力はピカイチで、画面全体を駆け回って救出にトドメにと色々働くことは十分に可能です。天狗のカメラは回避率70%固定だと考えればボスを引っ張り出すのに重宝しそう。

マイ
本性を表した際の効果は魔弾・命中+20、回避-25、技量・反応+5、防御-200、魔防-250。攻撃面の強化が素晴らしい半面防御面の劣化が激しいですが、攻撃を受けないよう立ち回らせて常時本性を表しておきたいところ。高い命中は飛行系ユニットに対しても十分に通用し、放逐ラプンツェルの恩恵で威力も絶大。最終決戦にも連れて行けるだけの強さを持つ頼りになる助っ人。

夢子
防御、魔防共に低いほか、物弾に若干ですが不安があります。しかしそれ以外の能力値は素晴らしく、特に反応と回避、技量が良く伸びるので単騎特攻で敵を全滅させることも可能……な能力値を持っているものの、仲間に加わるのは最終話のみ。物弾不足でほぼ役立たず。無念。

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