TWINS事典

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さ行


・西條姉妹(さいじょうしまい)/登場人物・自機
 姉の悠莉と妹の真悠。一卵性の双子。その割には発育が(削除されました
 移動速度が速く、2人のショットと合わせて極端な性能をしている。
 単体の敵を相手にする場面は楽であるが、そこそこの耐久力を持った敵が多数出現すると非常に厳しくなる。
 苗字の由来はよく分からない。そもそもこの苗字がどこから来たのかも不明。


・西條 真悠(さいじょうまゆう)/登場人物
 おっとり系の妹。全キャラ中、唯一5面冒頭でプロテクトの解除をしない。
 自分の立場というものに強い拘りを持っているようで、悠莉のサポートという意識が非常に強い。
 ショットは威力こそ低いものの、ホーミングのおかげで真横どころか後ろさえカバーする範囲の広さは魅力的。


・西條 悠莉(さいじょうゆうり)/登場人物
 強気の姉。すぐ熱くなる困り者で天邪鬼。
 勘が鋭く、思考が飛躍する天才肌。真悠曰く目が光紗に似ているらしい。
 彼女のレーザーは最強の威力と貫通特性を併せ持つ。しかし攻撃範囲が極端に狭く、敵弾が重なると極めて見辛くなるなど欠点もちらほら。


・最優秀プログラマ賞(さいゆうしゅうプログラマしょう)/その他
 真悠CEndにて西條姉妹が受賞する賞。西條姉妹Endで受賞するA.M.T.賞よりは少し格が低そう。


・SEQUEL(シークウェル)/タイトルメニュー
 後日談。1面構成のエキストラステージで敵弾がかなり速い。本編クリア状況に関わらずプレイ可能。
 2100年4月24日、Illnetの一部でワーム・ウィルスが大量発生した事件。
 現場近くの「エリア385」の閉鎖のみで済んでおり、被害は本編に比べれば格段に小さい。
 本編以来統括部の対応が早くなったことも間違いないが、それ以上に沙羅が絡んでいないことが被害を小さくしている。
 犯人はGenesisCity崩壊の余波で深刻なダメージを受けている真夜。
 何とか身体機能の一部を修復した彼女は、本能的にワームの統率という自らの使命を果たそうとしたのだろう。


・GenesisCity(ジェネシスシティ)/用語
 本編で沙羅一派が封鎖して乗っ取った仮想都市の一つ。建造は2090年。Illnetの一般公開と同時だろうか。
 最も古く、光紗が原型を作っている。
 Illnetの中枢であり、奥にはシステムコアがある。セキュリティも最高クラス。
 西條姉妹は本編の3ヶ月前(2100年6月頃)に侵入したが、早々にトラップに引っかかって退散している。
 内部には空間を捻じ曲げて作られた隠し空間がある(本編5面冒頭)が、これは光紗の手によるもので存在を認識しているのは現在では沙羅一派のみ。
 訳は「起源の都市」といったところか。Illnetの首都のようなものだろう。


・GenesisCity自治局(ジェネシスシティじちきょく)/用語
 Illnetの総合的な情報処理機関。
 正式名称はGenesisCity自治局統括部であり、ゲーム中ではよく統括部と呼ばれている。


・シェリー/(登場人物)
 警備員。2面ボス。
 悪質な人間だけでなくワームやウィルスの退治も行っているが、沙羅のそれには勝てなかったらしい。
 名前の由来はスペインのワイン。日本では食前酒として有名で、彼女のゲーム中での立場を明確に表している。


・システムコア/用語
 Illnetの中心。GenesisCityの最奥に存在している。少なくとも3種類、それらしいものがある。

1:公式のシステムコア。ルートに関わらず5面冒頭で別ルートに進んでしまうため、ゲーム中には登場しない。光紗が関わっているかどうかは不明。
2:沙羅が作った偽装空間。Aルートを進むとアイギス戦後に「右側の扉」を素通りしてここに辿り着く。
3:光紗が作った「神月メソドロジーの理想形」。Illnetのシステムコア(上記1)が別に存在している以上公式のものではなく、恐らく光紗の秘密基地。
3:沙羅の手による空間偽装の奥に作られているため、認知しているのは現在では沙羅一派のみであろう(沙羅の偽装空間も同様)。


・侵食率(しんしょくりつ)/システム
 ゲーム開始時は50%、100%になると無条件でゲームオーバー。沙羅のIllnet世界への干渉度を示している。
 上げすぎると真のルートに辿り着けない。ミスを重ねるとLIFEが0になってしまうため、Stage7を除けば100%まで上昇させる方が難しい。

・e-crystalを回収すると下がる。
・Tension Break Bonusなどを取得すると一定の値だけ下がる。
・敵が画面上にいると上がる。効果は重複するので大量の雑魚敵を放置するとあっという間に上昇する。
また極一部であるが上昇度が高いボス(の段階)も存在する。
・被弾すると上がる。上昇度は[100−(現在の侵食率)]/10くらい。
・x-crystalを回収すると上がる。


・スコア/システム
 ゲーム中の様々な行動によって獲得できる得点。エクステンドの条件になっていたりいなかったりする。TWINSはなっていない方。
 ただクリアするだけでは満足出来なくなったプレイヤーが追い求めるもの。
 プレイヤーによって重視する部分が微妙に異なるため、同じ程度のスコアでもプレイ内容が全く異なったりすることも。


・スコアアイテム/アイテム
 スコアが増える。10点から始まり40960点まで2倍ずつ増える。被弾するとまた10点から。Tension効果中のみ自動回収。
 出現後は真っ直ぐ落ちていく。ホシミ姉妹は落下に追いつけないので回収が難しい。
 稼ぎにおける最重要アイテムであるが、そうでなければ一切取る必要は無く不要を通り越して邪魔。


・START(スタート)/タイトルメニュー
 本編。2100年1月26〜27日のGenesisCity完全封鎖事故とその顛末。
 半ば暴走した沙羅によりGenesisCityの封鎖と大規模なバニシングゴーストが発生。
 対応処置としてIllnet全域に対する一般人のDrive-INが禁止される。
 そんな極度の混乱状態の中、研究者の羽板兄妹とホシミ姉妹、ハッカーの西條姉妹がそれぞれの想いを胸に事件の中心へと突入していく。
 3組の時間は微妙に異なっているが、ボスが1人しか居ない以上同時進行はありえない。


・生命維持装置(せいめいいじそうち)/用語
 IllnetにDrive-INする人間に付いているもの。Illnet内での心臓のようなものかもしれない。詳しくは不明。
 これが正常に稼動していても1日に数度のDrive-OUTが必要である。


・センサー/用語
 Illnet内の人間およびAHを補足出来る。形、範囲など色々不明。
 光紗やIllnetに取り込まれたマイハは反応が現れない。