TWINS事典

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あ行


・AH(アー)/用語
 Artificial Humanoidの略。エーエイチと読むのかも。


・アイギス/登場人物
「無敵の盾」の名を冠する少女。5面ボス。
 扉の防御システムそのもので、使命は守護。マスターのサポートやシステムメンテナンスもこなす。
 元々のマスターは光紗。その後沙羅にAHCを改造されており、その際に沙羅をマスターと認識したようだ。
 マニュアルにもある通り、名前の由来はアテナの防具。


・アイドルデビュー/その他
 アルトに存在を知られていたことに対するマイハの切り返し。唐突に巻き込まれて当惑しているツバサが可愛い。
 姉妹語に女優デビューがある。


・赤走行(あかそうこう)/その他
 侵食率が80%を越えるとスコアがフレーム毎に上昇していくのを利用してスコア稼ぎを行うテクニック。マニュアル未掲載。
 ルート分岐やステージクリアボーナスの関係で実用性があるのは本編6面のみ。
 スコア以外にもBUZZ増加によるTensionの増加、双子使用率の調整と恩恵は大きい。
 メリットが大きい反面かなり時間がかかり非常にだるい。限界を目指す時以外はオススメしない。
 名称の元ネタはエスプガルーダ。


・AHC(アーク)/用語
 Artificial Humanized Circuitの略。エーエイチシーかも。


・AHCの研究所(アークのけんきゅうじょ)/用語
 慎也が所属している研究所。正式名称は不明。
 ホシミ姉妹がいる国際ナノマシン研究所とは横の繋がりがあるようだ。


・当たり判定(あたりはんてい)/システム
 ここに敵弾および敵キャラが接触するとミスになる。低速移動時に浮かび上がってくる丸い珠が目印。
 アイテムの取得範囲はキャラドット全体のようで、うまくやればアイテムと敵弾が重なっていてもアイテムだけを回収可能。


・Artificial Humanized Circuit(アーティフィシャルヒューマナイズドサーキット)/用語
 直訳は人工人間型回路。感情の実装や外部に対する表現も可能にする人工知能。ロボット三原則が組み込まれている。
 ソースは完全に非公開で、書き換えを出来るのはAHC研究所の研究者と一部の例外のみ。
 マイハが出来ないと言っているので、外部からの解析は誰がやっても出来ないと思われる。
 戦闘能力にも関係しており、性能が良いほど戦闘能力が高くなる。


・Artificial Humanoid(アーティフィシャルヒューマノイド)/用語
 直訳は人工人間。人工仮想世界の案内役や警備などを行うために作られたロボットで、Illnet住民の生活に大いに役立っている。
 ミアやシェリーのように人間を強制Drive-OUTさせる権限を持っている者はいるが、AHCに組み込まれたロボット三原則の存在のため危害を加えることは出来ない。殺意を持った攻撃はおろか、軽い喧嘩でさえ不可能である。
 マイハが仮想実体と呼んでいるため、Illnet上にしか体を持っていないと思われる。
 また、沙羅やアイギスを見る限り人間のように成長することも無さそうである。


・アルト/登場人物
 メイドさん。4面ボス。
 普段何をやっているのかは語られていないが、家事全般を取り仕切っている、かも。他に出来そうな人いないし。
 名前の由来は、色々考えられるがワークステーションのAltoだろうか。
 市販はされなかったものの現在のPCにも繋がる方向性と高い性能を持つ、正に数世代先を行っていたコンピュータである。


・いい男(いいおとこ)/その他
 アルトの探し人。の訳が無い。明らかに間違いと分かる、このゲームでは貴重な遊び心。
 凄まじく微妙な空気が辺りを包む。この選択を選んだ時に限りアルトの台詞が「デリート」から「現実へと帰す」に変化。毒気を抜かれたのかも。


・e-crystal(イークリスタル)/アイテム
 侵食率を下げるアイテム。
 撃破クリスタルと弾消しクリスタルの2種類に分けられ(マニュアルには掲載されておらず、非公式)、どちらも出現した瞬間に全て自動で回収される。
 撃破クリスタルの方が点数が高いが、それ以外の違いは無い。ステージが進むごとに点数が上昇する。

:撃破クリスタル:
 敵を撃破すると手に入る。個数は敵の種類によって決まっており、更に撃破までに擁した時間によって(これも敵の種類によって異なる)1倍〜4倍の修正がかかる。

:弾消しクリスタル:
 Tensionを使用すると、自機周辺の敵弾をこれに変える。範囲はあまり広くないので、稼ぎの意図がある場合は出来る限り弾源に接近するべし。
 ボスを撃破した際に画面上の全ての敵弾がこれに変わる。一部雑魚敵は撃破が弾消し効果を持つが、クリスタルにはなったりならなかったり。


・Illnet(イルネット)/用語
 コンピュータネットワーク上の仮想世界。情報を脳神経に直接アクセスするという手段を取っているため仮想世界を本物の世界であると認知・実感することが可能であり、住民同士のコミュニケーションも行うことができる。構成を考えたのは光紗。
 かつては研究者のみが利用可能だったが10年前(2090年)に一般公開され、現在では多数の人々がIllnetに訪れるようになった。
 タイトル画面のBGM名より、Illusion-networkを縮めた言葉である。直訳は難しいが、(好意的に)意訳して幻想の世界と言ったところだろうか。


・色(いろ)/その他
 各双子に与えられているもの。羽板兄妹は赤、西條姉妹は青、ホシミ姉妹は緑。
 外見以外にも、Tension発動時のエフェクトやリプレイネームなど至るところで見られる。
 あくまでも個人的な印象なのだが、羽板兄妹のTensionエフェクトは明度が低くて不吉。

 また、ルート毎にボスに与えられているものでもある。1つのルートばかりやっていると、たまに他のルートをやった際に強い違和感が付き纏う。
 基本的にCルートが正式な色であるようだが、何故かシェリーはマニュアルの色がAルートのものになっている。


・ウィルス/その他
 他のプログラムに寄生し、プログラムを書き換えて自身のコピーを作成したりデータを破壊したりするプログラム。
 この世界ではワームとの区別が極めて曖昧。むしろ無いような気がする。


・腕時計型携帯端末(うでどけいがたけいたいたんまつ)/その他
 さくらの持ち物で電話もメールも出来る優れ物。
 慎也が使っている所が見られないことを考えると、アクセサリとしての趣もあるのかも。


・A.M.T.賞(エー・エム・ティー・しょう)/用語
 計算機科学の最高権威ともされる賞。西條姉妹Cエンドで西條姉妹と光紗が連名で受賞。


・x-crystal(エックスクリスタル)/アイテム
 侵食率を上げるアイテム。点数は0点で、出現と同時に自動回収。ボスを時間切れで自爆させた時にのみ出現するレアアイテム。
 頭文字が意味するところは不明。そもそもアルファベットであるかどうかすら不明。


・EnemyTension(エネミーテンション)/システム
 ET。ボスや一部の中ボスが最終形態で放つ強力な攻撃。
 ノーミス・ノーテンションで撃破する(取得)と、Tension Break Bonusとしてスコアが加算され、侵食率が下がる。
 ステージクリアボーナスの1つであるTENSION BRAEK CHAIN BONUSに関係するため、稼ぎを行う場合は1つも落とせない。


・エロエロエッサイム〜/その他
 マイハの秘密の呪文。ツバサを呆れさせる効力を持つ。


・AutoTension(オートテンション)/システム
 Tensionが1以上残っている状態で被弾すると、Tensionを全て消費して自動的に発動される。扱いはミスと同様なのでデメリットだらけではあるが、ミスしないだけマシと考えよう。
 また、Tensionに比べ無敵時間が短い。


・お姉ちゃん(おねえちゃん)/その他
 マイハ。


・女の子の声(おんなのこのこえ)/その他
 5面冒頭でさくらが、6-Aでマイハのクローンを倒した後で羽板兄妹が耳にしたもの。声の主は沙羅。
 他の姉妹が聞き取れなかったことを考えると、何らかの感性が強いのは間違いない。


・ONLINE(オンライン)/タイトルメニュー
 全自動が売りのオンラインスコア登録システム。スコアネームの管理もここで行う。
 自動なのは良いのだが、そのせいで個別登録が出来ないのが難点。
 試しにやってみて惨敗したHARDなども問答無用で登録されてしまう。