TWINS事典

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た行


・ダイアログボックス/システム
 ゲーム開始前に開く。ウィンドウサイズはAlt+Enterでも変更可能なので、処理落ち対策やネットワークに接続したくない際に用いるのが主。
「次回以降このダイアログを開かない」にチェックを入れると当然開かなくなるが、TWilight INSanityフォルダに生成されるnodialog.txtを削除するとまた開くようになる。


・TIME(タイム)/システム
 中ボス・ボスの攻撃の制限時間。無くなると自爆して(!)x-crystalを放出し、次段階へ移行する。
 通常は黄色の線分がたくさん。これが全て無くなった瞬間に自爆するのではなく、自爆までは多少の猶予がある。
 ETの上位種(FT・TI・TN)は赤い直線。FTはみるみる短くなっていくが、TIとTNは永久に減らない。


・黄昏の88秒(たそがれの88びょう)/その他
 本編7面。沙羅を撃破し、脱出する者を待つ最後の試練。
 誰がこう呼んでいるのかは最大級の謎である。こっそり行ってこっそり帰ってくる西條姉妹の場合は特に。


・たどり着けない場所(たどりつけないばしょ)/その他
西條姉妹に存在しないもの。物理的な場所だけでなく概念としての高みも含む。
「辿」という漢字が使われていないのは字そのものに「分かり難い道を迷いながら」という意味があるからかもしれない。
ゲーム全体を通して6回使用されている。全てをすぐに思い浮かべられるなら相当なやり込み人。


・単独戦(たんどくせん)/システム
 造語注意。双子のどちらかを選び、単独で行う戦闘。結構な数のボスとStage7が該当する。
 シェリー以外は攻撃に差は無い。Stage7は構成が多少変化する。
 妹側(ワイドショット側)単独を選ぶとボスに限って耐久力が大きく低下するため、さくらは驚異的な速度でボスを撃破することが可能。


・TWINS(ツインズ)/その他
タイトルのTWilight INSanityの大文字を抜き出したもの。意味はもちろん双子。
初めて気付いた時は感心すること間違いなし。


・Tension(テンション)/システム
クリア重視とスコア重視によって使い方がガラッと変わる、このゲームの肝。マニュアルに掲載されていないことを挙げる。

・2人で進行中であれば、控えに回っているキャラが固有の特殊攻撃で援護してくれる。ホシミ姉妹のみ違いが無い。
・発動後、長くないが無敵時間がある。敵弾が消去されているので恩恵はかなり小さい。AutoTensionの場合は短い。
・9発までしか溜められない。9発持った状態でe-crystalを集めると、何も増加することなくクリスタル数が0に戻ってしまう。
・本編最終ボスとSEQUEL真夜のET、またTIとTNにはダメージが入らない。ダメージを与えられないまま弾幕を避け続ける羽目になるので苦しい。


・電子ペット(でんしペット)/用語
 動物型のAH。わざわざ動物用のAHCを作っているとも思えないので、人の言葉を100%理解出来るはず。さすがに喋りはしないだろうが。


・TrueNight(トゥルーナイト)/システム
 TN。SEQUELでグッドエンドの条件を満たすと会話を挟んで真夜が仕掛けてくる最終攻撃。
 真夜のET取得かつ侵食率30%未満で真のTNへと変化。クリアボーナスからTN+と呼ばれる。
 ETの上位種。Tension効果中はダメージが入らず、取得しなくても侵食率低下ボーナスが得られる。ボーナス名は「Night Break」。
 訳はそのまま真夜。彼女自身。


・特別企画(とくべつきかく)/その他
 2007年4月25日未明〜同年6月3日23:59にかけて行われた、スコアトライアルとサントラプレゼントの2本立て企画。

:スコアトライアル:
 羽板兄妹とホシミ姉妹は期間半で1位が抜け出しそのまま優勝。
 西條姉妹は最終日、特にラスト1時間辺りで満を持した登録者やギリギリのタイミングでの更新者が続出。
 トップが目まぐるしく変わる熱い戦いが繰り広げられた。
 各1〜3位と10位のリプレイが公開されている。どれもプレイヤーの個性が顕著に現れる好プレイ。

:サントラプレゼント:
 リプレイと感想を送る企画。あまり振るわなかったらしい。


・Drive-IN/OUT(ドライブイン/アウト)/用語
 Illnetに入る/出る。専用の装置によって肉体と精神を分離し、Illnetに精神を取り込ませることで可能になっている。
 西條姉妹が毎回ミアを騙してIllnetに侵入している辺り、手段を問わなくても本編1面の場所以外に現実世界とIllnetを繋ぐ道はないようだ。


・TWilight INSanity(トワイライトインサニティ)/その他・システム
 このゲームのタイトルにして沙羅の真の最終攻撃。前者はTWINS、後者はTIと略される。
 後者はETの上位種。Tension効果中はダメージが入らず取得しなくても侵食率低下ボーナスが得られる。
 ボーナス名は「Insanity Break」。
 訳は黄昏に染まる狂気といったところ。黄昏は終わり、衰退などの暗喩。先に待つのは夜明けか、永久の闇か。