TWINS事典

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か行


・カスリ/システム
 敵弾に接近し、自機に弾をかすらせること。当たり判定に比べればカスリ範囲は格段に広いが、狙って行うのは事故の素。
 弾は基本的に1度しかカスリ判定を持たないが、レーザーは複数回持つものが多い。また敵本体は対象外。


・如月 沙羅(きさらぎさら)/登場人物
 自分を人間と思い込まされたAH。本編のラスボス。
 神にも等しいとさえ呼ばれる絶大な力を持つ、敵味方含めても次元の違う存在。手段を問わなければ離れたところから一方的に嬲ることも可能なはず。
 あえて身を危険に晒してまで双子と相対したのは、やはり寂しかったからだろうか。
 名前の由来は雪と夏椿(沙羅の木と呼ばれる。花言葉は「可愛らしさ」)ではないかと。沙羅のシンボルカラーである白とも一致する。


・偽装空間(ぎそうくうかん)/用語
 偽装によって隠された空間。座標を捻ることによって大きな空間を作ることも可能であるらしい。
 5面冒頭で見つけるものとアイギス戦後に見つけるものの2種類が確認されている。


・クラスの連中(クラスのれんちゅう)/その他
 慎也のクラスメイト。慎也とさくらは少なくとも違うクラスであるが、彼らとさくらとの面識はある。
 慎也曰く悪友で、本編の大惨事もやりかねないらしい。


・撃破タイミング(げきはタイミング)/その他
 文字通りの意味。撃破の瞬間の弾が全てアイテムに変わる敵を利用してスコアアップなどを狙う。
 TWINSでも利用可能で、スコアだけでなくTension数にも関わってくるので危険性と相談しつつ出来る限り突き詰めたい。


・コア/用語
 説明が無いので推測でしかないが、AHにとっての心臓。これが傷ついていなければかなり酷い状態であっても修復可能。
 しかし、他の部分を傷付けすぎると一緒に消えてしまう(さくらC、西條Cの沙羅)。


・光壁(こうへき)/用語
 本編でGenesisCityを覆ったバリア。マイハのナノマシンが使われているため、ホシミ姉妹は真夜からパスワードを入手せずに突破することが出来る。


・神月 光紗(こうづきみさ)/登場人物
 西條姉妹の師にして本編の原因。西條6-Cの中ボス。
 10年前にバニシングゴーストに遭った最初の人物。
 それ以来1度も改善が行われていない沙羅のAHCが現在においても次元の違う性能を持っている辺りから、研究者として破格の才能を持っていたことが窺える。
「紗」は薄絹の意。黒幕も光を湛えた薄絹も向こう側が見えないという点では同じで、光紗が黒幕であることを示している――ごめんなさい無理矢理です。


・国際ナノマシン研究所(こくさいナノマシンけんきゅうじょ)/用語
 ホシミ姉妹が暮らしている研究所。国際という割に日本人だらけである。国際ナノマシン研究所日本支部、なのだろうか。
 慎也が居るAHCの研究所とは繋がりがあるようなので、ホシミ姉妹はもしかしたら羽板兄妹のことを知っているかもしれない。


・CODE-(コード〜)/登場人物
 本編およびSEQUELで中ボスを務める。ウィルスなのかワームなのかはっきりしないが、少なくともAHではないらしい。
 1面から順にSKY、GREEN、YELLOW、 PURPLE、ORANGE、RED。
 安全を表す水色から始まり、進むごとに危険を示す赤へと変化していく。
 SEQUELではペアで0(黒)と255(白)が出現。


・CONFIG(コンフィグ)/タイトルメニュー
 BGMボリューム、SEボリュームをそれぞれ5段階で調整出来、またキーコンフィグも可能。
 なおゲーム内ではパッドのキーコンフィグしか出来ない。
 キーボードのキーコンフィグを行いたい際はTWilight INSanityフォルダにあるKeyconfig.exeを用いることになる。